9月24日（火）、大分運輸支局主催の海事産業見学会に参加いたしました。

この取り組みは、津久見市の中学1年生を対象に、船や港の仕事を知り
海事産業への理解を深める目的で毎年実施されています。

今年は、津久見中学校の統合後初の開催となり、参加者数は120名を超える
大規模なものとなりました。

私たちは例年、津久見海運組合および津久見港運協会という2つの業界団体の立場で
津久見の海や港湾での仕事を紹介しています。
また、大分県立海洋科学高校からは卒業生数名が参加し、海事産業に就くための
具体的な進路や学習内容について、体験談を交えた講義を行いました。

座学だけでなく、実際に船に乗り、津久見港周辺で行われている仕事について説明を
受けることで、海に関わる仕事を少し身近に感じていただけたのではないかと思います。

この取り組みを通じて、ひとりでも多くの生徒さんが将来の選択肢として海事産業を
加えてくれたら、これ以上の喜びはありません。